大外枠でもハナを奪うかセラスチューム
土曜日は出資馬のセラスチュームが出走します。
まずは昨日のブログでも触れていますので、貼り付けておきますね。
デビュー戦だった前走は、果敢にハナを奪いに行きました。
16頭立ての2番枠だったこともあり割と楽に先頭に立つことができました。
ところが直線に入ると失速、勝ち馬とは1.6秒差の13着に終わります。
明日は打って変わり同じ16頭立ての16番枠。
こうなると内から他に行きたい馬がいるでしょうから、番手からレースを進める戦略が予想できます。
それでも強引にハナに行くでしょうか。
3キロ減の泉谷騎手を起用していることからそれでもハナにこだわるかもしれませんね。
直線を回ってどこまで粘ることができるか。
セラスチュームの場合は相手関係よりもまずは自分のレースをすることが大事になってきます。
是非、最低限の掲示板に載る走りを見せて欲しい所です。
中京のメインはアルデバランS。
昨年の覇者、ロードレガリスが登場します。
昨年は連勝の勢いで臨みましたがそのままアルデバランSも勝ち、新しいダートのスターホースが誕生と思わせました。
ところが調子を落としてしまい結局はそれ以降白星に恵まれませんでした。
今回のレースはダートで初めての左回りを走る点。
ここが何よりも注目となります。
メンバー的にここでは実績上位ですから何とか格好をつけてくれると信じたいですね。
それから状態面についても上向きになってきています。
前走は上がり最速の脚を見せましたから、差しが決まりやすい中京ダート1900メートルで再現なるかという部分でも目が離せません。
その他、東京最終のマーキュリーセブンも昇級2戦目で慣れが見込めそう。
前々走で勝利を挙げた東京ダート1600メートルで再度の激走があるか興味深い所です。
大野騎手との相性も合っていますから恥ずかしくないレースをしてくれるはず。
明日も勝利を願いながらも全馬が無事にゴールへたどり着けますように。