ストームハート、スピードを活かせる舞台で
明日は中京では東海S、中山ではアメリカジョッキーCの両重賞が行われます。
とりわけ東海Sにはロードアクシスが出走します。
今回は3ヶ月の休み明けになります。
しかも初めての中京どころか左回り自体も初経験。
おまけに調教では格下の1勝クラスを相手に首差遅れています。
もともと調教では動くタイプではないにしても地味な稽古になってしまったのは否めません。
ここを叩いて次に期待という形で良いかもしれません。
この東海Sには当初、広尾のハナズレジェンドも登録していましたが、水曜日に行われる川崎記念に回ることになりました。
この川崎記念ではロードブレスがルメール騎手で参戦することが決まっていましたから、交流G1ではありますがロードと広尾の馬が激突します。
これは楽しみですね。
当然両馬にテレビ画面を通じて声援を送らなければなりません。
その川崎記念は今度の水曜日、27日にゲートオープンします。
で、やはり事実上のメインレースになるのは愛馬ストームハートが出走する小倉3R。
小倉ダート1000メートルは待っていた舞台です。
このフレーズ何回書くのか、という感じですが何回繰り返しても良いのです。
レース展望については金曜日のブログに書いていますからこちらを参照して下さい。
それにしてもストームハートの坂路時計が50秒台というのは、数字だけ見ればオープン級ですからね。
従ってスピード能力は折り紙付き。
今回のレースも恐らくハナに行くことになるでしょう。
もちろん番手からの競馬もできますからあとはそのスピードがゴールまで持つかどうか。
激しい流れになるのは覚悟していますし、何とか凌いで欲しいと願うばかりです。
もちろん勝利を目指して欲しいいのですが、無事に走り切って適性があるところをアピールして下さい。
団野騎手の手綱にも注目します。
やっぱりロードのカーテンコールは高い壁になりそう。
ここを突き破ることができると先が楽しみになるのですが…。