ストームハートについて
出資馬のストームハートが昨日のレースに出走しました。
先に結果を書くと12着。
残念なものになってしまいました。
ストームハートの更新を確認。
— ドルチェ🏇 (@jeweldolce) January 24, 2021
正直厳しい現状を突きつけられた感がするコメントが記載されていて戸惑いを隠せないでいます。
牡馬なら障害転向も考えられそうですが牝馬なので大事な繁殖という仕事も残っています。
様々な意見があるでしょうが、野中調教師の判断を尊重したいと思います。
レース終了後、広尾の公式サイトを覗きました。
その前にもTwitterでストームハートに関する情報が流れてきていましたので、気になったのは確かです。
引退を示唆する内容かもしれない、そのように察知しました。
今の所更新を見る限りでは引退に関する言及はありません。
ただ
「やれることはやってきた中でのこの現状。正直ちょっと厳しくなってきたようにも思います」
と野中調教師がコメントされています。
つまり確実に引退という文字が視野に入っているのは否定できないと感じます。
あえて書くならば昨日は不良馬場だったという所。
馬場が合わなかったという見方もできなくはないと考えますが、これは無理筋なのでしょうか。
とはいえ、パンパンの良馬場だったとしても結果が出ていたかと問われるとそれも難しい気がします。
悩ましい所ですね。
あと1戦、走らせる手もありますがここはトレーナーの判断に委ねるしかありません。
ストームハートが牡馬であれば障害転向も可能性としてはあるかもしれません。
ただ牝馬ですし、大切な繁殖という仕事も残されています。
血筋も優秀みたいですから、子供に後を託すという選択もできます。
むしろそちらの方がお薦めなのかもしれませんね。
どのような判断になろうとも尊重します。
というか、尊重しないといけないでしょう。
いずれにしても次の更新で進退が明らかになるはずです。
現役続行でもターフを去ることになっても選択を受け入れて見守っていくしかありません。
更新を待ちたいと思います。
土曜日に走ったグランソヴァールは14着と期待を裏切ってしまいました。
馬の状態は良かったのとスタートもまずまず出ました。
ただ二の脚がつかずにフォームもバラバラな走りになってしまいます。
荒れた馬場の影響もあったかもしれません。
芝替りで新味を引き出そうとしましたが結果に結びつきませんでした。
今後は障害練習も取り入れるとのこと。
気分転換に色々と試してみるのは良いことです。
能力的にこのまま終わるはずはありませんから、何とかして立て直して欲しいと願っています。
最近は広尾の馬の状況が良くないですね。
この嫌な流れを川崎記念から佐賀記念へ向かう予定のハナズレジェンドや関門橋Sのパンサラッサ、それに小倉大賞典を目標にしているドゥオーモが断ち切ってくれるか。
中でも小倉大賞典は昨年2着のドゥオーモが頑張ってくれると若い所属馬に活気が出てきそうな気がします。