ドゥオーモVSロードクエスト7歳対決
日曜日も面白いレースが組まれています。
ハッキリ言ってどの馬が勝つのか全く見当がつきません。
どちらのレースもゴール前は大激戦になるかもしれませんね。
そんな中で私はロードと広尾の会員ですから、あえて福島記念にスポットを当ててみたいと思います。
週の半ばにこんな記事を見つけました。
そうですか、池添騎手と藤岡康太騎手がJRA全10場重賞制覇がかかっているのですか。
それなら燃えないはずはありませんね。
とりわけ藤岡康太騎手は広尾のドゥオーモに騎乗します。
即ちドゥオーモがゴール板を先頭で駆け抜けた時、藤岡康太騎手の記録が生まれるという訳なのですね。
勉強不足だったのですが彼はもう既に9場で重賞を勝っていたという訳ですね。
前々記憶にありませんでした。
福島記念、前述したように正直どの馬が勝ってもおかしくないでしょう。
その証拠に1番人気が酒井学騎手騎乗のヴァンケドミンンゴで4.5倍で。
午後9時40現在のオッズですが、かなり割れています。
当然ドゥオーモにもチャンスはあります。
前走の京都大賞典はあくまでも叩き台。
この福島記念を照準を定めてきました。
荒れた馬場は歓迎ですし、ローカルで上手く立ち回れる強みも備えています。
アッと言わせても決して驚けないと思います。
それからロードクエストも満を持して出走します。
重賞ウイナーですし、実績ではトップクラス。
近走成績が奮いませんがそれでも大分復調してきました。
元来休み明けも苦にしないタイプです。
調教も抜群の動きを見せているとなると復活のタイトルがあっても不思議ではありません。
西村淳也騎手は悲願の重賞初制覇もかかります。
期待を持って見守りたいと思います。
以上、福島記念を広尾とロードの会員目線で語ってみました。
ドゥオーモ、ロードクエスト共に7歳になっています。
お互いに活躍したステージは異なりましたが、福島の重賞で対決するという日が来たというのは感慨深いものがあります。
2頭とも出資していないので応援に回りますが、重賞で覇を競う状況は会員として嬉しい限りです。
ワンツーか1着同着になればかなり嬉しい状態になりますが、そう簡単にはいかないでしょうね。
健闘を祈ります!
さて、エリザベス女王杯。
ソフトフルートが穴人気しています。
秋華賞でパラスアテナと世紀の大接戦を演じました。
勢いで実績上位の古馬を牛耳る場面のあるかもしれません。
ミスニューヨークも秋華賞で5着。
4コーナーで不利を受けたのが響いてしまいましたが、もしそれがなければかなり際どい所まで迫っていたはずです。
2200メートルに距離が伸びるのがどうかですが、なんとか見せ場を作って欲しいと願います。
本命はラヴズオンリーユーにしてみます。
そろそろミルコデムーロの意地も見たいですし、阪神コースが合っている印象です。
京都から阪神に替わって歓迎しているのは間違いないでしょう。
ラッキーライラックもG1を3勝していますし能力上位。
こちらも阪神は得意なのであっさり勝たれてもおかしくはありません。
とにかくエリザベス女王杯も混戦ですし、ゴール前の大接戦を期待します!!