一口馬主を始めたきっかけ
需要はないと思います。
誰も関心がないとも考えています。
なので、独り言と捉えて下さい。
私が一口馬主に目覚めた理由を書いていきます。
元々小学生の時から競馬中継をよく見ていました。
普通は毎週土曜日の午後だと関西圏の子供は吉本新喜劇を見ることが多かったように思います。
私も確かに吉本は鑑賞していましたね。
でも並行して競馬中継も楽しんでいました。
もちろん小学生ですから馬券の知識もなく、ただのスポーツ感覚でした。
単純にどの馬が一番早いのか。
それだけを見ていたように思います。
ちなみにこれを書くと年齢がばれてしまいますが、古馬になってからのテンポイント世代でした。
テンポイントの思い出もありますが、それはまたの機会に綴ろうかと思います。
(需要があるか分かりませんが・・・)
競馬にハマるきっかけはというか、原点はそこでした。
で、私も大人になっていきました。
馬券が買える年齢にもなりましたが、どちらかというと幼かった時からの延長でほとんど馬券には手を出しませんでした。
但し、現在は馬券を買うことが増えていますが、これは良い傾向ではありませんね。
ちょっとした依存症にかかっているのかもしれません。
で、競馬は好きだけど馬券を買わずに楽しめる方法を模索していきました。
そうそう、私は(も?)競馬シミュレーションゲームも遊んでいました。
王道路線ですね。
(個人的にはホースブレーカーが好きだった)
でも、やはりゲームはゲームなんですよ。
勝ち続ける度に喜びよりも虚しさを感じるようになってしまいました。
物足りなさがあったのかもしれません。
それからペーパーオーナーズゲーム、所謂POGにも参加しました。
それなりに楽しめていますし、現在もあるサイトのPOGにも登録しています。
ところが、盛り上がらないのです。
いや、盛り上がっているのですが何か足りない感じがするのです。
ここは上手に説明ができないのですが・・・。
その理由はダービーからダービーまでというサイクルにあると私は思っています。
つまり指名した馬の現役引退まで楽しむことができないという点なのです。
話を元に戻します。
模索し続けた結果、一口馬主という趣味を発見しました!
2014年のことです。
この一口馬主を発見するまで私は随分遠回りをしたような気がします。
クラブからカタログを取り寄せて、好みの馬を自分でお金を支払って選択するという仕組みが性分に合ったと思います。
選ぶ馬は自己責任になりますからね。
2020年現在、ロードと広尾とライオンに入会しています。
2014年はロードだけでしたが、2019年に広尾とライオンが仲間に加わりました。
私がなぜロードを最初のクラブにしたのか。
それはまた後々書きたいと思います。
需要があれば、ですが(今日3回目)
タイトルを「一口馬主を始めたきっかけ」にしていますが、果たしてきちんときっかけが綴られているのかどうか実は心配です・・・。