アーモンドアイ圧勝劇と三浦騎手~ヴィクトリアマイルの回顧
アーモンドアイ、強かったですね。
もう言葉は何もいりません。
ただ単純に
強かった!!
これだけです、はい。
それでもヴィクトリアマイルの振り返りをつづっていきましょうか。
トロワゼトワルが逃げる展開になりました。
アーモンドアイは好位から進めていきましたが、余裕のある追走を見せていました。
4コーナーを回ってからも馬群に包まれないように外目に出して、あとは前の馬をどのタイミングで交わすかを計算してルメール騎手は乗っていましたね。
絶好の手応えで直線半ばで先頭に立つと、あとはヴィクトリーロードを真っすぐに駆け抜けていくだけという完璧なレース運びでG1・7勝目を手に入れました。
ノーステッキ、しかも直線手前を変えずに走っていたということなので、本気で走ったらどれだけ引き離していたことでしょう。
勝利インタビューでは調教パートナーを務めてくれた三浦皇成騎手への感謝の言葉も口にしていましたね。
たぶん、三浦騎手も救われたのではないでしょうか。
本当はレースでもアーモンドアイの背中に跨りたかったのではないかと思います。
複雑な心境だったはずですが、(しかも本番では敵になりますから)一切口に出さず懸命に仕上げていく作業を行ったのですから、その努力が報われた瞬間でもあった訳です。
アーモンドアイに携わったすべての関係者の皆様おめでとうございます。
その中でも今回は三浦騎手にも一翼を担ったのですから感謝ですよね。
いつか三浦騎手がG1を勝つといいですよね。
その時は堂々と主役です。
何か話が違う方向へ向かっている気がします。
アーモンドアイの話を書く予定が軌道を外していますね・・・。
三浦騎手の応援に進んでいっている記事になっていますが、特にシルクの馬でG1を勝利すると恩返しになるのではないでしょうか。
シルクの馬でG1初勝利も良いかもしれませんが、個人的なことを言わせてもらうと
三浦騎手はロードの馬でG1初勝利をして欲しい!!
↑これが言いたかったのです・・・。
で、ヴィクトリアマイルの話に戻します。
絶好調の人馬で挑んだサウンドキアラは2着。
それでも全くアーモンドアイには歯が立ちませんでした。
しかしながら、他の馬には先着していますから堂々の2着と言ってもいいでしょう。
充実期に入っていますね。
昨年の覇者ノームコアが3着で、リピーターが強いレースを証明しました。
応援していたメジェールスーは殿負け。
このメンバーに入るとさすがに家賃が高かったということでしょう。
果敢に先行争いに加わったのは評価するべきです。
途中に話が逸れることもありましたがヴィクトリアマイルの回顧をしてみました。
アーモンドアイが今後、どこまでG1勝利の記録を伸ばせるのか注目です。
安田記念に出るのかな・・・。