パンサラッサとクレッシェンドラヴ残念
広尾の同日重賞制覇は持ち越しとなってしまいました。
神戸新聞杯のパンサラッサとオールカマーのクレッシェンドラヴ。
どちらも残念な結果となってしまいました。
パンサラッサは12着。
敗因が距離ではないかと思われましたが、矢作調教師の話では
「先行場に厳しい向かい風だったことと初めての左回りで外に張ってしまった」
という見解。
ここに距離の壁という言葉は見当たりませんでした。
ということは次走はやはり菊花賞になるのでしょうか。
菊花賞に挑戦、良いと思いますよ。
強力な逃げ馬も出ますしパンサラッサも本来は番手からでも競馬ができますから、京都コースの特徴を生かして押し切ってくれることも考えられます。
コントレイルを相手にするのは強力ですし、普通に戦っては勝ち目はありません。
しかもパンサラッサとコントレイルは同じ矢作厩舎ですし、何らかの余計な忖度も・・・。
まあ、あまり変なことは考えずにとにかく菊花賞でアッと言わせてもらいましょう。
クレッシェンドラヴはペースが落ち着きすぎたのが残念でした。
いつもよりは前目でレースを進めましたが、いかんせん展開が悪かった感じです。
賞金加算が叶えられませんでした。
次走は2年連続優勝を目指して福島記念なのか、あるいは別の路線なのか。
レース後の状態を鑑みて判断していくことになります。
今日は残念でしたが、今年の秋は広尾の馬が重賞戦線を賑わしてくれますから楽しみが続きます。
実りの秋を迎えられるように応援していきます!