今週来週と出走馬ゼロなのか
寒いですね。
皆様、体調はどうでしょうか。
首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令されました。
発令の是非について議論するのは控えますが、確実にコロナの感染が拡大しています。
競馬の開催も今週末の中山競馬から再び無観客となります。
このまま広まり続けた場合、関西圏の競馬場もしかるべき措置が取られるのではないかと危惧しています。
実際大阪府の吉村知事が兵庫県や京都府に緊急事態宣言の要請について協議を始めたとも伝えられています。
無事に競馬が行われるように関係者や私たちの努力も必要です。
さて今週の出走予定馬はありません。
ちなみに来週も予定がなさそうです。
そんなわけで今後の予定でも書いておこうかなと思います。
最速で出走しそうなのは24日のヴェルトハイム。
一頓挫がありましたが、順調に回復しているようです。
東京競馬場の開幕週に登場する予定。
この時期に東京を走らせるのは良い経験になります。
友道調教師が鞍上に
「騎乗は可能なのか?」
と尋ねた所、その騎手は快諾したとの話。
公式サイトを見る限り、現時点でその気になる鞍上は発表されていません。
武豊騎手になればムネアツです♪
ヴェルトハイムの背中に誰が跨るのか、この辺りも注目したいと思います。
31日には小倉競馬場でストームハートがスタンバイ。
待ちに待った小倉ダート1000メートルが舞台になります。
スタートセンスが抜群ですからハナを奪って逃げ切って欲しい、と早くも展開を予想しているのですが、直線が平坦で短いコースは明らかに向きそうですし予想が当たれば嬉しく感じます。
そして2月に入って14日は共同通信杯が行われます。
数多くの名馬が輩出したレースですが、ここにカイザーノヴァが意欲を見せています。
気性面の課題が残りますが、距離が延びるのは歓迎材料です。
スタートが上手くなりましたから直線一気ではなく中団からやや後方に位置して直線で瞬発力を活かす競馬、厩舎とクラブの先輩であるハナズレジェンドをイメージした感じで進めていくと良い競馬ができるはず。
現在予定が明らかになっているのは以上の3頭となっています。
それぞれレース出走が確定すれば再度展望や思惑などを綴っていけたら、と考えています。
コロナ感染拡大の話に戻ります。
芸能人やスポーツ選手もコロナ陽性のニュースが飛び込んでいます。
競馬関係者に関していえば、一部の厩舎で発生の事例はありましたが水際の所で止まりました。
関係者の皆様が相当な努力をされているからこそです。
その努力に応えるためにも私自身、こまめな手洗いや手指消毒を心掛けるなど感染対策をしっかりとっていきます。