バスラットレオンＶＳロードマックス第2ラウンド

3日間開催の中日はシンザン記念が行われます。

マイル路線、あるいはクラシックに向けて注目の一戦となる訳ですが、このレースはなぜか6枠から外が全てクラブ馬で占めていますね。

クラブ馬の上位独占になるのか、金子真人オーナーをはじめとした個人馬主の馬が勝つのか。

そのクラブ馬ＶＳ個人馬主も楽しみなのですが、個人的にもっと楽しみな対決があります。

そう、バスラットレオンＶＳロードマックス。

広尾レースとロードＨＣのバトルその第2ラウンドが行われようとしているのです。

じゃあ、第1ラウンドはどうだったのか。

先に行われた朝日杯ＦＳで初顔合わせとなりました。

結果はバスラットレオン4着、ロードマックスは6着。

広尾のバスラットレオンに軍配が上がりました。

そこから中2週。

再び対戦の機会が訪れました。

舞台は中京競馬場。

左回りとなりますね。

バスラットレオンは初めての左回り。

ロードマックスは中京は初めてとなるものの過去3回経験しています。

従って経験値の面ではロードマックスに分があります。

ここで逆転のチャンスが巡ってきました。

バスラットレオンもダービーなど大きなレースを目指すためには左回りを走らせておかないといけないのでタイミングとしては良いのではないでしょうか。

どちらが先着するのか非常に楽しみです。

もちろん2頭で走る訳ではないので、他馬の干渉など不確定要素もありますから能力のすべてを出し切ることができないかもしれません。

不利がなく実力を出し切って勝負をして欲しいのが本当の気持ちになります。

もちろんワンツーフィニッシュが希望です。

特にバスラットレオンは賞金を確保しないといけない立場なので最低でも2着以内に突入して欲しいですね。

尚、ブログを書く前にオッズを確認しました。

バスラットレオンに大口の投票が入ったようで2番人気になっています。

10倍を切りました。

それからバスラットレオンとロードマックスのワイドが売れているのが印象的です。

持ちタイムについては参考になるかは分かりませんが、バスラットレオンが1位。

ロードマックスが2位となっています。

高速馬場になればチャンスはありますが、多少力の要る馬場になっても対応はできますからやはり参考程度で持ちタイムの話は良いかもしれません。

そして何よりもＧ1の厳しい経験をしたのもこの2頭だけ。

自ずとワンツーの期待が高まってきます。

広尾とロードの応援団として、力一杯の声援を贈ります！！