1月16日の見所
緊急事態宣言の拡大で西日本地区の競馬場もついに無観客となってしまいました。
小倉競馬が始まるタイミングですから残念です。
本当にコロナウィルスは厄介です。
憎き存在です。
元出資馬メイズオブオナーが愛知杯に出走したのは2018年で下から早3年になります。
この時5着に入ります。
次走、当時の表記で1600万下のレースに勝ち、その勢いのままヴィクトリアマイルへ駒を進めました。
このように出資している馬が重賞で経験を積み重ねてやがてG1へ向かうという流れになると嬉しくなるのですが、現在の3歳馬には期待をしているのですから何とか頑張って欲しいと思っています。
愛知杯、牝馬のハンデ戦ですから一筋縄では収まりそうにありません。
G1で上位に入着している馬もいますから実績面では優位かもしれませんが、案外とコロッと解せない敗戦の可能性もありますから見る分には面白いレースとなりそうです。
パラスアテナも来年出走していると良いのですが・・・。
そのパラスアテナを管理する高柳瑞樹調教師が送り出すゴドルフィン馬が人気しています。
明日の中山メインのカーバンクルSですが、ケープゴットが2倍台後半のオッズを示しています。
失礼は承知で書きますが、あっさり勝ってしまうと複雑な気分になります。
広尾VSゴドルフィンが熱いバトルを展開している訳ですし(私の頭の中ですが)。
負けるのを願うのはフェアではないですが、こっそり取りこぼしてくれないですかね・・・。
中京に話を戻します。
最終レースが3勝クラスの平場というのもなかなかレアですね。
3勝クラスの在籍馬が多いですから急遽番組が設定されたということですが、降級制度が廃止となりましたから物理的にも3勝クラスの馬が増えていくのは当然になってきます。
番組編成を柔軟に作成して欲しいと思います。
無観客開催になりましたが、関係者の手厚い努力の賜物です。
毎週、当たり前のように競馬が行われるのが本当にありがたいですね。
出資馬の応援を現地で見るのも大分遠ざかっていますが、テレビ画面を通してでもその姿を焼き付けることができるのは幸せなのかもしれません。