角居厩舎所属としてのヴィオリーナ
今月末に引退する調教師の方々に出資したことのあるのは角居先生だけ。
ロードマドリードでお世話になりました。
一口馬主DBというサイトで角居調教師の成績を確かめてみました。
22戦して未勝利。
0-9-5-8という数字。
2着が多かったのを改めて実感させられました。
マドリード自身の成績。
26戦して1勝。
1-10-5-10となっています。
勝ち切れなかったというより、勝ち身に遅かった馬でした。
それでも安定して走ってくれましたから、自分の出資した中でも賞金に関しては多く稼いでくれました。
ロードマドリード=角居厩舎。
なのですが、ご承知の通り角居調教師は謹慎期間が発生していました。
マドリードが唯一の勝利を挙げた時がその期間中。
中竹厩舎に一時預かりをされていた時でした。
なので私の一口馬主DBの厩舎の場所を開けると中竹厩舎1-1-0-2となっています。
結局何が書きたいかというと
角居厩舎では未勝利
という現実。
今週は中内田厩舎からJRAデビューをしたものの勝つことができなかったヴィオリーナの出戻り初戦が待っています。
川崎競馬へ転身したあと、2連勝を飾り晴れて中央復帰を果たします。
その転厩先が角居厩舎という訳。
ここまでたどり着くのに時間がかかってしまいましたね(笑)。
恐らく角居厩舎所属として最初で最後の戦いとなるでしょう。
勝利で送り出してあげたいのですが、今の小倉の荒れた馬場はヴィオリーナにとってどうなのか気になります。
それに小倉への輸送も考慮して馬なりの調教に終始しているのも気がかり。
でも素質でカバーしてくれると信じたいところです。
元々、オクテの血統ですから本格的に開花するのはこれからでしょう。
実際に地方から戻って来てJRAの重賞を制覇した馬もいますから、期待をかけていきたいと思っています。
頑張れヴィオリーナ!!
発走は日曜日の小倉7Rです。
テレビの前で応援します!