デアリングタクト、2021年の始動
今朝は各地で雨が降りました。
とりわけ関東地方はゲリラ的な豪雨が発生したところもあり、大変だったことと思います。
BSアンテナが大雨でやられてしまい、映像が映らなかった場所もあったそうです。
競馬中継を見ていて、そのレースの途中で映らなくなった時は焦りを覚えますね。
素人考えですが、最近の優れた技術で悪天候でも画面が消えない衛星放送の確立を施して欲しいのですが、どうなのでしょうか。
明日は天気が回復します。
馬場状態は完全に乾ききるという段階には至らないかもしれませんが、せっかく関西や中京地区の有観客競馬が再開していますから、青空の元で行われて欲しいと思います。
いよいよ昨年の三冠牝馬、デアリングタクトが始動します。
連勝中の牡馬もいますし、ジャパンカップで見せ場を作ったキセキやグローリーヴェイズがライバルとして出てきます。
それでもここはしっかりと勝利を飾って、コントレイルとの再戦気持ちよく向かって欲しいと願っています。
キセキの出方が気になりますが、今回は菊花賞を勝ったミルコ・デムーロとのコンビが戻ってきました。
出遅れるリスクは抱えていますが、逃げの手に出るのか。
あるいは中団からの差し切りを狙うのか。
カギを握る立場だと思います。
一方、もう一つの重賞であるフィリーズレビュー。
こちらは馬券の妙味もありますし、桜花賞を狙うのではなく、フィリーズレビューのタイトルを奪取するために挑んでくる馬もいます。
こちらはどんなレースになるのでしょうか。
渡辺薫彦調教師の2頭、シゲルピンクルビー、エイシンヒテンに注目したいなあ、と思っています。
九州産期待のヨカヨカが1400メートルでどんな競馬をしてくれるのかも楽しみですね。
今日は夕方、阪神競馬場に虹が架かりました。
明日の重賞、虹の祝福を受けるのはその陣営でしょうか。
(虹は出ないと思いますが・・・)