レイパパレおめでとうございます
雨の中行われた大阪杯、レイパパレが優勝しました。
キャリア6戦でしかも無傷で一気にG1制覇へ駆け抜けました。
これは凄い記録になりますし、なかなかできることではありません。
2002年エリザベス女王杯のファインモーション、2019年チャンピオンカップのクリソベリルに続く3頭目のキャリア6戦の無敗G1馬誕生となります。
詳しくはこちらに貼り付けた記事をどうぞ。
レイパパレが勝利した要因ですが、すんなり先行できたことでしょうか。
コントレイルをはじめ有力馬が中団から後方で進んでいったのも追い風になったと思います。
牽制した訳ではないでしょうが、展開面にも助けられた面はありそうです。
とはいえ、レイパパレに力がなければタフな馬場で逃げ切ることも難しかったはずですから、評価はしなければなりません。
で、思いついたこと。
アーモンドアイ引退後、現役最強牝馬のデアリングタクトやクロノジェネシスなどとの対戦が見たくなったこと。
惜しいのはアーモンドアイが現役の間に激突して欲しかったのもありますが、これは先の産駒対決まで取っておくことにします。
レイパパレが幻の秋華賞馬といわれたのも頷けますね。
キャロットファームが馬主なので、出資されている会員の皆様おめでとうございました。
厩舎関係者、生産者の皆様もおめでとうございました。
私もこのようにG1で優勝できる馬に出資したいと思っています。
コントレイルは3着。
最後は地力で3着に持ってきたという所でしょうが、残念ながら見せ場を作るまでには到りませんでした。
馬場を気にしていたのかもしれません。
2着はモズベッロ。
この馬も力はありますし、気になる1頭ではありました。
大舞台に強い池添謙一騎手を久々に見た気がします。
クレッシェンドラヴも頑張りましたが11着。
馬場が重になり面白い存在になっていましたが、健闘むなしく敗れました。
雨になり天候が味方するかと思いましたが、このメンバーに入ると一歩力が及ばない気がします。
広尾の総大将としてこれからも大きな舞台で雄姿を見せて欲しいと願っています。
来週は桜花賞。
土曜日はNHKマイルカップの前哨戦、ニュージーランドトロフィーが行われます。
バスラットレオンが出走を予定しています。
この馬には出資していません。
出資していない事実を後悔していますが、仕方ありません。
応援しますので、ぜひとも本番の権利を獲得していただきたいと思います。