仁川の盾はワールドプレミア!
天皇賞・春が終わりました。
今年はワールドプレミアが栄光の盾を獲得、菊花賞に続いてG1・2勝目を飾りました。
まあ、馬に罪はありません。
でも、何か釈然としないというツイートをたくさん見ました。
ワールドプレミアの馬主がJRAのコロナウィルス感染拡大防止の受給金不正取得事件にかかわっているのではないかという背景があるからです。
関係機関で捜査が行われていますからこのブログではコメントすることはありませんが、普通にその馬主は今回得た天皇賞優勝の賞金を手に入れることになるでしょう。
つまり無実と主張してる、関与していないということでしょう。
となれば不正取得事件でその馬主を犯人扱いしている人に対して「名誉棄損」で訴えることも考えられます。
特に実名を挙げている人が標的にされる可能性があります。
それも含めてあまりこの事件のことを話すのは現時点では控えておいた方が無難だと思っています。
何か大きな動きが発生した時には触れていくかもしれません。
で、そのワールドプレミアですが福永祐一騎手も自信を持って乗っているように見受けられました。
菊花賞に勝っていますから長距離に適性があったと改めて感じました。
混戦といわれていた今年の天皇賞・春でしたが終わってみれば上位人気4頭で1着から4着を占めました。
大体良く有るパターンで「混戦に限って上位人気で決着する確率が高い」という検証結果を踏襲する形でしたね。
さて、天皇賞の話はこれで終わりです。
後のトピックとしては昨日、記事のタイトルにしたロードサージュがルメール騎手で勝ったということ。
レース回顧や関係者の話など振り返りは明日に回しますが、意外とこうして記事のタイトルにした場合の勝率は高いのではないかと自負しています。
出資している馬をタイトルにつけた場合は下がるのですけど・・・。
ということで、今週土曜日は
バスラットレオン、いざNHKマイルカップ出陣
と既に決めていますから、期待に応えてくれるはずです。
(フラグと違いますから)
いろいろと書きたいこともありますし、後日改めることになると思いますが、もしかすると広尾の歴史が変わる瞬間が生まれるかもしれません。
それに立ち会うことができるのか。
出資に至りませんでしたがワクワクしてきます。
それから北村友一騎手が落馬負傷し、椎体骨折と右肩甲骨骨折とJRAから発表されています。
長期離脱することも考えなくてはなりません。
クロノジェネシスとのコンビがどうなるのか。
ファンならずとも気になるのではないでしょうか。
ちなみに椎体骨折とはこのような症状です。
その北村騎手落馬で斜行した幸英明騎手が騎乗停止の制裁を受けました。
幸騎手がターフに姿を見せなくなるのも残念ですが、仕方ありません。
今週も様々な出来事がありました。
大型連休中は地方競馬が開催されていますから、こちらも楽しみたいと思います。
外出することがままならないご時世ですから、自宅でじっくりと過ごしますね。