リナーシェのデビュー戦
先週土曜日、私の18年産出資馬の先陣を切ってリナーシェが出走しました。
11頭中7着という残念な成績となってしまいました。
小柄な牝馬ですから仕上がりは早かったしリナーシェなりに頑張ってくれたと思います。
ただ2コーナーで前をカットされる不利もありましたし、周りを気にしてハミを取ってくれないという誤算も生じてしまいました。
そのような課題が見つかったことで次回以降に修正して巻き返しを図りたいところです。
武幸四郎調教師の話では前述のハミの件に加えて
「問題がなければこのまま続戦の方向で。馬体が減るようなことがあれば、いったん放牧を挟むことも考えます」
とのことです。
距離を延長するかについて、武調教師の口からは言及はありませんでした。
公式サイトでは父キングカメハメハの点を考慮して距離を延ばしていくことも視野に入れる・・・とも表記されていますので引き続き北海道シリーズ参戦を基本路線に検討を進めているようです。
それから、リナーシェに出資されている方のブログを一つ紹介しておきます。
レース回顧を完璧に書かれていますから、ぜひご覧になって下さい。
私が書きたかったことを全部書いてあります。
文章力もありますし、私ももっと勉強しなければいけないという気持ちにさせられます。
そうそう、後はどこの掲示板なのか名前は伏せますが、柴山雄一騎手に対する騎乗批判をしている方が一部で見受けられます。
出資している以上、騎手に最高の騎乗をして欲しい気持ちは痛いほど分かります。
分かりますが、批判するのは違うと思います。
八百長でもない限り、どの騎手も「負けよう」と思って乗っていないわけですし、馬の能力を引き出そうとしています。
ゲームじゃないですから、思い通りにいかないことの方が多いのです。
一部の人にゲームと現実の区別がつかない人がいるのが本当に残念です。
まあ、あまり書くととんでもないことになりそうなのでここでやめておきますが、騎手批判をする人はたぶん馬券も上手くないだろうし、リアルな生活も不平不満を言いまくっている人に違いないと思います。
私は騎手がどんなに下手に乗って負けたとしても批判はしないと誓います。
ただなぜ結果に結びつかなかったのか分析はしっかりとさせてもらいます。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
この言葉、野村克也氏が考えたものではなかったのですね。
勉強になりました。
今日の記事はリナーシェの振り返りから最後は180度方向転換した感じになってしまいました。
私のブログ、脱線というのか余計なことを書くのが多いのでいたずらに文字数だけが増えていっています。
中身を凝縮させる技術も必要ですね・・・。
とにかくリナーシェの関係者の皆様、お疲れさまでした。