一口愛馬に夢のせて♪

ロード・広尾・ライオン所属馬を出資非出資問わず応援していくブログです☆彡

この木、なんの木、気になる木の話

京都競馬場が大規模な改修工事に入るまであと2週間となりました。

これが終わると2年5ヶ月ほど京都競馬場で競馬が開催されなくなるのです。

2020年11月から2023年2月まで。

長いですね。

なんでも京都競馬場開設100周年記念事業の一環だそうです。

区切りの良いタイミングでリニューアルということでしょうが、今のグランドスワンなどの建物が竣工してから40年経過していますから耐震性の問題などが発生してしまいます。

競馬開催中に万が一、大きな地震が発生した時のことを考えたら、やっておかなければならない工事です。

2年5ヶ月の間は長いのですが、生まれ変わった(まさにリナーシェな)京都競馬場を楽しみに待ちたいと思います。

その頃にはコロナも吹き飛んでいることでしょう。

 

さて、京都競馬場の名物といえば何を思い浮かべるでしょうか。

競馬場の中心を彩る池。

3コーナーの坂。

シンザン像、ライスシャワー像。

色々あると思いますが、円形のパドックも名物の一つでしょう。

その円形パドックが工事で消えてしまうのは寂しいです。

楕円形になるとのことですが、それに伴いモチノキも無くなってしまうとの話があります。

これについてはこちらの記事が参考になります。

 

news.yahoo.co.jp

 

なるほど、そのような歴史があったのですね。

樹齢90年近くでしょうか。

もっと歴史を重ねているかもしれません。

いずれにせよかなりの老樹のなっていますし、モチノキが撤去伐採されるのも運命といえそうです。

 

ちなみに競馬場の木といえば東京競馬場の3コーナーにあるそれも気になります。

(駄洒落ではありません)

こちらのブログが有用ではないでしょうか。

 

japanmystery.com

欅と実況でも語っていますし私の認識も実際そうだと思っていました。

実は欅ではないのですね。

エノキだそうです。

欅じゃないのよエノキよ~ ホッホウ~♪

 

でもこの記事に目を通すと切れない理由が窺えますね。

ちょうどレースが佳境を迎える所でエノキが視界を遮ってしまうのですから。

でも切ることができないのです。

 

一種の都市伝説の類なのかもしれません。

でもこの地に何十年、何百年も植えられていたら簡単に切る訳にもいかないでしょう。

 

以上気になる木の話でした。