ロードマックス、マイル路線か?
Twitterで流れてきましたがロードドミニオンが浦和競馬に出走し見事に優勝しました。
3歳のうちに既定の2勝目を挙げたことにより中央復帰が叶うことになりそうです。
先日は元出資馬ヴィオリーナも決めてくれましたからロードにとっては嬉しい話が続くことになります。
今後も中央で勝利を挙げられなかったり成績不振だったりしている馬は一旦地方競馬に転出して再起を図る方法も増えていきそうな感じです。
楽天サラブレッドオークションも展開されていますから、活躍する場は与えられています。
中央復帰を決めてから受賞戦線で活躍した馬もいますから、あらゆる可能性を考慮していく姿勢を見せるのはとても素晴らしいことです。
このように晴れて中央復帰を決めた馬もいますが、そんなに明るい話が多くないのが先週のロード所属馬でした。
とはいえ、明るい兆しを見せたのは朝日杯FSで6着だったロードマックス。
昨日のブログにも少しだけ岩田望来騎手のコメント(要約ですが)を載せています。
改めて記すと前半は引っ掛かったもののすぐに折り合いがついたとのこと。
藤原英昭調教師は「15番枠が響いた」と振り返っています。
真ん中ぐらいの枠だったらあるいは5着、それ以上もあったとも。
それでも勝ち馬から0.6秒差ですから悲観することはありません。
心配された右回りも問題ありませんでした。
今後のプランが気になりますが、やはりマイル路線を中心に組み立ててくるでしょう。
藤原調教師とマイルは相性が良い印象を持っていますから、最大目標はNHKマイルカップあたりになるのではないでしょうか。
となると広尾のバスラットレオンと良いライバルになれるかも。
ロードマックスの場合は京王杯2歳S2着がありますから現状賞金面に関しては心配要らないはずですからね。
今後の動向をチェックしていきます。
その他のロード勢ですが、残念な結果になりました。
掲示板に入った馬(ロードレガリス、ロードシャムロック)は確かにいますが、馬券圏内突入を期待していた出資者やファンことを考えれば物足りない気持ちになってしまいます。
レガリスの敗因。
ゲート内の姿勢が悪くなり、後方で構える形にしまった・・・ということです。
終始外を回る展開もきつかったのに加え直線では内にもたれるというロスの多い競馬になったと野中調教師は分析しています。
それでも結果としては5着。
勝ち馬とは僅か0.2秒差だったことを考えると上手く噛み合えば上の着順になっていたと思われます。
そういう意味では力負けではない分、巻き返しの余地は残しているとみて良いでしょう。
そもそもこんな負け方をする馬ではないですからね。
野中調教師はしっかり馬の特性を把握する技術は持っていますから、このままでは終わらないはず。
その他の馬については分析を割愛させていただきます。
大量出走でしたから、と変な理由をつけておきますが・・・。
今週末の競馬では勝利報告をしたいですね。
出資馬のロードフェイロンといよいよデビューのロードギガースも控えていますから。