シュンイ16着も度外視で
今日、仕事帰りに「競馬王のPOG本」を買いました。
今年も買いました。
— ドルチェ🏇 (@jeweldolce) April 28, 2021
このPOG本は入会している広尾とライオン🦁の馬がたくさん掲載されていますから気に入っています。
2つのクラブ共どうしても矢作厩舎の馬が主役扱いされているのはしょうがありません🙂 pic.twitter.com/wKI0CMWciQ
昨年も購入しましたが、率直に自分の出資馬が取り上げられているのは嬉しいものです。
活躍を予感させる気がしますよね。
でもなかなか現実は簡単に勝てるものではありません。
昨年はライオンのダンスインザスノーが掲載されていました。
それも写真付きだったような記憶があります。
加えて新進気鋭の杉山晴紀厩舎ですからね。
これに刺激を受け追加で出資をしたのですが・・・。
勝利どころかまだ出走すらしていません。
育成段階で負傷するなどアクシデントがありましたし、やむを得ないことではあります。
幸い入厩もしましたから、ゲート試験の合格を目指してデビューまでこぎつけて欲しい所です。
そのライオン、先週は未勝利に終わりました。
一番期待を持って送り出したシュンイはまさかの16着。
しかも道中は斜行のあおりを受け騎乗していた藤懸貴志騎手が立ち上がるという不運もありました。
この「騎手が立ち上がる」場面が発端となり、例の事件が勃発してしまいます。
もう事件の概要を書くのは控えますが、加害者となった騎手と藤懸騎手の仲は聞く所によるとよくなかったそうですね。
しかも日常的にいじめがあったとも伝えられています。
ついにその不満が爆発してしまったということでしょう。
シュンイのレースの話に戻ります。
前述したように致命的な不利を受けてしまったのは痛恨でしたが、それがなくても厳しい結果になったのは否めません。
2000mを走った後の1400m戦でしたから、ペースに馬自身がついていけなかった面もその理由でしょう。
芝ダートの適性はまだ分かりませんが、この短い距離でも問題はなかったと藤懸騎手は振り返っています。
そういう意味では今回は度外視しても良いのかな、とは思います。
距離に慣れてくれば素質は秘めていますから一変もないわけではありません。
充分なケア、特にメンタル面を癒して次走以降に注目していきましょう。
古川奈穂騎手騎乗で注目を集めたプレイイットラウドは10着でした。
新潟への輸送は問題なく前走よりプラス6㌔で臨むことができました。
ただ気負いが見られ、スタート後も躓いたことからプランを立てた前々の競馬ができませんでした。
集中力に欠ける面も見られ、次走はブリンカーを装着することも考えていくようです。
現状打破を目指して様々な手を打っていくようです。
その他のライオンの結果は割愛させていただきます。
今週末はテンカハルが青葉賞に出走できるか否かのハムレットの心境で迎えます。
明日、無事に抽選を突破できるのか。
もしも除外になった場合は、目標をどのレースに設定するのか。
いろいろなケースが考えられます。
どんな状況になっても冷静に対応しなくてはいけませんね。