ロードフェイロン、無念のタイムオーバー

明日、バスラットレオンのダービーの話を書く予定にしています。

昨日で完結していると思ったのですが、補足したいことがありますので・・・。

先週のロード軍団ですが、8頭出走しました。

成績は書かない方が良いかもしれませんね。

シベールとロードリバーサルの4着が最上位でしたから、残念としか言いようがありません。

そろそろ奮起して欲しい所でもあります。

シベールですが状態が上向いてきています。

「キックバックを受けても平気な感じだった」と手綱を取った吉田隼人騎手はコメントしています。

芝で未勝利戦を勝っていますが、現状はダートに安定感がありそうです。

展開の綾で4着になってしまいましたが、勝ち馬とは0.3秒しか離されていませんでしたし、次走も良い状態を維持できれば好勝負に持ち込めるはずです。

良い結果を得て休みに入ってください。

先週はこのシベールが一番良い内容だったかもしれません。

逆に希望を失うような走りだったのが半弟のロードフェイロンでした。

私の出資馬です。

川須栄彦騎手の談話を先に記しておきます。

「気の悪さを覗かせず、一生懸命走った様子。ただどうも1400mは忙しい感じ」

そうですか、1400ｍは忙しいのですか。

ハイペースについていけませんでしたし・・・。

まあ、前走を除いて中距離を走ってきましたから忙しいと評価を下すのは仕方ありません。

去勢明けで5ヶ月ぶりの実戦でしたから、大きく負けることも想定はしていました。

ただタイムオーバーの制裁を受けるのは予測していません。

そりゃそうでしょう。

出資している馬がタイムオーバーで1ヶ月レースに出ることができないって、想像しないですからね、普通は。

制裁が明ければ再び中距離路線に戻ってきます。

この休みの間に精神面が成長してくれると良いのですが、なかなか難しいのかもしれません。

いずれにしてももう残り1，2戦でしょうし最後の力を振り絞って欲しいと願っています。

ロードリバーサルは前述したように4着でした。

逃げの手に出ましたが、しぶとく粘ってくれました。

惜しむなくば3着までに残っていれば良かったのですが・・・。

中京ダート1900メートルに適性があるのを改めて感じました。

使い詰めできましたから、ここで一息入れるかもしれません。

次走以降も期待を抱いてレースを見たいと思います。

その他は割愛します。

ダービーウイークで出走機会こそ恵まれましたが、やはり勝利という形で応えて欲しいと思います。

それとやはりダービーへの出走もこの辺で叶えて欲しい気持ちも抱いています。

出資しているロードリライアブルがゲート試験に合格していますし、クラシック戦線を賑わせる存在であって欲しいと願いを込めて・・・。