坂井騎手、藤懸騎手が重賞制覇!
昨日記事を更新するのを忘れてしまっていました。
毎日、更新するのが大変になってきています。
だから400文字ぐらいに留めておこうかな、と思っています。
無理しない、というのがブログを楽しむコツですからね。
で、400文字というのは原稿用紙1枚分の長さですし、目安にするにはちょうど良いのではないかと。
ということで、無理しないで手を抜きながら更新していきます。
今日の重賞は2レースともに嬉しい初タイトルと形容されるものとなりました。
まずは東京から行きましょうか。
ユニコーンSで私の推し騎手である坂井瑠星ジョッキーが手綱を取ったスマッシャーが勝ちました。
ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン所有の一口クラブ馬ですが、スマッシャーは初めての重賞を獲得しました。
クラブ的にも久々の重賞ではないでしょうか。
管理する吉岡辰弥調教師も開業2年目にして嬉しいタイトルとなります。
ユニコーンSはご存じのように未来のG1馬が誕生するレースですから、スマッシャー自身もさらに大きな舞台での活躍が期待されます。
この後も坂井騎手とのコンビ継続となるでしょうか。
そして、悲願のG1初制覇がスマッシャーとなるのか。
これは広尾とライオンの会員である私にとってはちょっぴり複雑な心境になるのですが、まあG1ジョッキーの称号を手に入れることができるのならこの際、馬主は誰でも良いです。
人馬共々応援していきたいと思います。
おめでとうございました!
尚、レース中に競争を中止したピンクカメハメハですが、急性心不全を発症したとJRAから発表がありました。
残念ながら命も奪われてしまいました。
北村宏司騎手の容体も気になります。
府中市内の病院に搬送されました。
診断名は後日追記します・・・とホームページに掲載されていますから、心配です。
シャムロックヒルが見事な逃げ切りで重賞初勝利を飾りました。
藤懸貴志騎手はデビュー11年目で嬉しい初重賞制覇、今年の飛躍ぶりを印象付けています。
例の岩田康誠騎手との因縁もありましたし、なかなか騎乗機会にも恵まれない時期もありました。
苦労を重ねているジョッキーが勝つと本当に嬉しくなります。
これからの活躍も祈念しています。
注目していたミスニューヨークは15着。
敗因が分からないのですが、どうしたのでしょうか。
混戦に強いタイプですし、揉まれない外枠を引きましたからもう少しやれると思っていたので残念です。
ソフトフルートも8着。
昨年の秋華賞組が惨敗を喫するとちょっとショックなのですが、巻き返しを図ってほしいと思います。
それから阪神最終でレース前にショッキングなシーンが映りました。
ウンダモシタンが倒れたのですが、残念ながらこの4歳牝馬も亡くなってしまいました。
競馬ですから生き物を扱っています。
それは充分承知しているのですが、こういう悲しい出来事があると沈痛な面持ちになってしまいます。
改めて無事に厩務員さんの元へ帰れることが大切なのかを思い知らされます。
今日、旅立った2頭とその関係者にお悔やみを申し上げます。
さて、今週末は宝塚記念が行われます。
私が注目する馬はいうまでもなくあの馬です。
情報を集めてブログに載せることができれば、と思います。
史上最大の下克上なるか。
そうそう、坂井騎手ここで初のG1をとっても良いのですよ。